録画を撮っとくのもどうしようと思ったぐらいだったけど、最近見て
美空ひばりの素晴らしさに、改めて感動した。
S25年の映画で、ひばりが13歳の時。
ほんと、天才、てんさい、テンサイだー。これが天才と言われた所以だ。
力が抜けた気楽な歌い方なのに、重い声、軽い声をうまく使い分け
裏声を使う時のテクニック、感情移入のうまさ、大人だって歌えない!!
これが13歳の子供なの?と思うから、この映画必見だと思う。
声も体も軽やか、リズム感バッチリな人なのだと思う。
タップダンスもフラダンスも子供ながらに練習したんだろうとは思うけど
びっしと決まってる。 すごーい
エノケンの軽やかな笑えてくる踊り、アチャコの「わて、ほんまにかないませんわ。」
っと、発しそうな歩き方。
若い人には分からないだろうけど、これも見もの。
ひばりの相方役をやった人が、トンコ節を歌ってたとは知らんかった。
近所のお百姓が作った里芋がうまそうだったので、にっころを。
里芋の量に合わせて具材を入れるから、又暫く食べる日が続く。
磐田の海老島あたり、海老芋生産地日本一だそう。里芋好きだ。