3月の演観

昨晩、磐田市民文化会館にこまつ座の「闇に咲く花」を観に行った。

内容は、戦後死亡通知が来ていた子供(捨て子を育てていた)が思いがけもなく
育ての親(神社の神主)の所へ帰って来て、大好きな野球(プロ)人生を送り出そうと
している矢先、C級戦犯で囚われの身になり裁判が行われ死んでいく・・・・

時代背景は古すぎる話で、闇市や混血の捨て子の話など、もう知ってる人の方が
少なくなっているが、勝者のアメリカが決めたなりの裁判で
この役の人も、グアム島で地元の人と仲良く暮らした思い出浸っていたのに
アメリカの考えで虐待したと思われて死刑に。
理不尽に思える死がたくさんあったのだろう。

ちなみにC級戦犯とは 人道に対する罪で一般住民に対する非人道的行為
または、政治、人種、宗教的理由による迫害 だそうです。

3月の演観

始まる前から終わった後、幕間、芝居の所々で、ずっとギター弾きが
芝居の中の一人物としてギターを奏でていた。
この趣向はとても良かったと思う。内容にあったアコースティクギターの
音が心地よかった。


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